MSN産経ニュースによると、全日本スキー連盟(SAJ)のSB部長である萩原文和氏が10日、バンクーバー五輪(2010.2.12-28:Vancouver,CAN)HP日本代表の選考基準大会に第3戦クライシュベルク大会(2010.1.7:Kreischberg,AUT)を追加し、同大会を最終選考の場とする方針を示したそうです。
五輪代表への最終選考大会だった第2戦サースフェー大会(2009.11.5:Saas-Fee,SUI)が、視界不良という悪条件の中で開催されていたことを考慮したもので、内定が確実視されている男子の青野令選手と国母和宏選手、女子の中島志保選手・山岡聡子選手・岡田良菜選手ら5選手はクライシュベルク大会には出場せず、米国で約1カ月の強化合宿に参加する模様で、同大会では男子残り2枠の代表選手を選考するとのこと。
SAJでは当初、世界選手権江原大会(2009.1.23:Gangwon,KOR)と今季のW杯前半戦の成績などを基に年明けに代表選手を決定する予定でしたが、W杯開幕戦カドローナ大会(2009.8.26:Cardrona,NZE)における米国勢の圧勝を受けて、選考日程を急遽変更、第2戦サースフェー大会までとして、五輪本番までをの時間を新技への開発にに割く異例の方針転換を行っておりました。
日本勢の男子は、青野選手が世界選手権大会(2009.1.15-25:Gangwon,KOR)で五輪・世界選手権を通じてSB史上初の日本勢優勝の快挙を達成、トリノ五輪男子HP(2006.2.12:Bardonecchia,ITA)では23位に終わった国母選手がW杯サースフェー大会で4シーズンぶりに復活優勝を果たすなど、五輪イヤーである今シーズン、日本勢に好調の波がやって来ているように感じます。
女子においても、同五輪女子HP(2006.2.13:Bardonecchia,ITA)では9位と10位と今一歩だった中島選手と山岡選手のベテラン勢が昨シーズンのW杯種目別(HP)で総合2位と3位になり、若干18歳ながらもW杯参戦4シーズン目の岡田選手は、今月開催されたサースフェー大会で決勝進出を逃したベテラン両選手を抑えて4位入賞を果たすなど期待できそうな雰囲気です。
それでもまだ、ショーン・ホワイト選手(Shaun WHITE,USA)らSB王国の米国勢の存在が、“拭えない不安感”として日本代表メンバーの周りに渦巻いているように感じるのはBravoだけでしょうか...
【参照記事】
MSN産経ニュース - スポーツ・その他 2009.11.10 -
【関連リンク】
Ski Association of Japan
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November 11, 2009
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